destroy / BRAIN DRIVE

2003年6月21日

仕事:x

アフター:チャットのオフがあるとかで

始めて間もないというのに参加許可が出たので

遅れての参加ではあるが開催地Mに向かう。

電車を乗り継いで1時間。到着した駅は四方に出口がある。

初めて来た町。意外にでっかい駅だった。

主催者に電話をする。

昼間、参加の旨を伝えるため、教わっていた連絡先にはじめて電話していた。
はっきり話す女性であった。

ところが、留守電だった。
携帯のバッテリーがあやしかったので公衆電話からかけたのが、まずかったか?

携帯からかけてみる。かわらない。
表示されているはずの自分の番号に折り返して
ここからどこへ出ればいいのか教えて欲しいと吹き込んだ。

そうかといううちに腹が減ったので、駅を出て、吉野家を見つけて食事。

尾崎のスクランブルロケンロールとかいう歌が
かかっていた。

大盛とけんちん汁を食べて町のカラオケ屋をまわりながら連絡を待つ。来ない。電話もするが、留守電のままだ。

歩きつかれ、タリーズがあったのでショートラテとパンをいただく。

マトリックスのDVDを流していた。
漫画だなあ。

店を出ると、この町にきてから1時間が経っていた。あいかわらず連絡はない。電話する。つながれば参加したろうが、つながらなかった。
仕方がないので帰りますと吹き込む。
この町は自宅から遠すぎるのだ。どのみち、あまり長居は出来なかった。顔出しをして、沖縄にいけないというホスト(チャット用語)の女性にわしたショップで買った食べ物を差し入れて帰ろうかと思っていたが、・・まあ仕方がない。

終電にはじゅうぶんな時間の余裕があったので、帰宅はスムーズだった。

M駅で沖縄の友人に今夜の顛末をメール。
もとは彼が紹介してくれた?チャットだったので。
急行列車に揺られて、見慣れたS駅に到着。
到着の折、彼からメールがあった。
送ったメールのタイトルを「参加ルポ」と題したためか、「何人集まったのか?」という返事だった。すっかり頭は空っぽになっていたので、「知らない」と返事した。

しかしよく考えれば、集合場所など確認すべきだったのかもしれない、昼間のときに。
というか、彼とチャットの側の人々との関係をわざわざ乱すような行動とメールだったかもしれなかったな・・と思う。

またいらんことをしてしまったようだ。
・・・

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帰宅からこっち、今も頭の中は空っぽだ。

帰るあいだ、ずっとdestroyと、日記にどうやって書こうかってことを交互に思い返していた。

destroy。ずっと笑っている。やけっぱちに悲しげに、狂ったように笑ってるサビを持つ短い曲。
それでいてあんまり尾をひかず、さっぱりめ。
そんな気分だった。
そんな気分だ。
遠くの町も、夜中の町をふらふらして、
ああ暇そうな若ぇ連中がこんなたくさんいやがるんだなーとか、
そんなん思いながら
自分の年考えながらもふらふらしてることが、
なんか新鮮というか、気晴らしにはなったし。

でもくれぐれも人に期待しちゃいけないな、と思った。
人に期待するのは、相手に負担をかける。
人生にも期待しないで生きてかないと・・
年がら年中躓いて生きていくことになりそうだ。
俺の場合。


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