近況とか。

2002年9月16日
パソコンにさわらない日がほとんどになった。
触っても不調をなおしたり宙を覗いたり、一部の人にしか伝えてない別名で行動したりしていたので、
ここは覗かないことがほとんどだった。
ましてや別名のほうも興味が薄くなっている。

最近は、仲直りした相手との、お互いの淋しさやら
人恋しさを埋めるような関係が始まっていて、
彼女に「テツ」と呼ばれるので
(親戚筋に俺の本名と同じ漢字で同じ読み方の人間がいるためらしい)
まあ、やっぱ俺はテツとかてっちゃんとかてっちんとか呼ばれるのが良いのかね、と。

距離とか好みとかのお互いの問題(ささいなことには、ちがいないが)から、あるいはそれにかこつけて?我々は恋をしているのではない、俺たちは友達じゃん、つきあっているわけじゃない、
ということになっている。

今のところ問題はない。あまり、ない。

彼女とはこれまでの二年あまり、メールの交換や、
電話などを重ねてきた。ケンカはいつもこちらからふっかけたようなものだった。ケンカ・・というか、いきなり暗くなって「友達やめましょう」って
言うそれは、別に彼女でなくともたくさんの相手に
(男も含め)やってきている。なんて面倒くさい奴だ。(自嘲)

先月の半ばの3日間、相手が東京にやってきていて、それで初めて生身で会った。
お互いにイメージしていた相手とは、良くも悪くも違った。まあ、当たり前だが。
彼女は実は傷心旅行でもあった。彼女に会う1ヶ月前、ケンカをして音信不通になっていたあいだに、
運命かもしれないというノリで恋をした相手に、
東京に来る直前にいきなり連絡とれなくされたそうだった。

多少、自分の時とも似ているように思えた。

東京から5時間の距離に暮らす相手と、俺とのつながりは以前どおりの電話とメール。
ただし、出会ったから、お互い前とは気持ちの出来方が違う。
生身の相手と話している感覚、とでもいえば、いいのか。
思えば、他のメル友から始まった友達たちとも、そういう感覚はあったな。
唯一その感覚のためにすべてが裏目になったのは、
京都のひとだった。。

相手は忙しい身で、俺は定期的な休暇こそあるもののまとまった休みがとれず(まとまった金もない。)、次回いつ、会えるのかはさっぱりわからない。
それに、お互いがお互いの土地で、付き合う相手を見つけられたら、お互い恋に一途な(たぶん、な)性質なので、この不安定な感情はふつうの友情にかわっていくだろう。
それでいいとも思う。惜しいようにも思う。


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